名古屋個人タクシーブログ

名古屋で個人タクシー開業しました

タクシー業界人材不足

ライドシェアと言われる制度が近々始まるようです。

現状まだまだ法整備等がされていくので流動的ではありますが、タクシードライバー不足と言われている中実際タクシードライバーはどういう感じなのか書いていこうと思います。

 

タクシードライバーの勤務

日勤(昼日勤、夜日勤) 一日拘束時間11時間×24出勤

この勤務は昼だけ、夜だけ、また昼と夜を半月程で交代する場合も会社によってあります。

休みは4日に1回のサイクルが多いようです

 

隔勤 一勤務拘束時間20時間×12出勤

この勤務は1回の勤務で日勤の2日分をこなすような勤務体系です。

勤務した翌日はいわゆる明け番と言われます。

 

二車三 一日拘束時間14時間×20出勤

2日出て1日休むパターンが多いです。

 

現状報道等でわかってきたいわゆる日本版ライドシェアは、タクシー会社の管理下のもと業務出来るようですね。

タクシードライバーは全国どこでも働こうと思えばタクシー会社さえあれば可能ですが、日本版ライドシェアはタクシーの供給不足と思われるエリアと時間に限って稼働できるようです。

また運転者は過去2年間無事故であって、利用者との料金収受はキャッシュレス決済とし、ドライブレコーダーや自動ブレーキ等安全運転装備も必要になるようです。

この点に関してはタクシー会社が稼働させていないタクシーを利用出来るようにするようです。