ライドシェアやタクシードライバーのことを考えながら記事を制作していて、やはりコロナ禍のときを思い出してしまったので備忘録として残します。
現在2024年2月ですが、4年前、2020年から日本ではコロナウィルスのパンデミックといっても良いでしょう、タクシー業界だけでなく世の中全てが変わったのかも知れません。
年末の2019年12月頃に日本でもクルーズ船の旅客からコロナウィルス感染者が確認されたとの報道があったと記憶してます。
その頃は中国国内での話でまだ日本は他人事のような感じでした。
それが徐々に2020年に入ってから国内でも感染者が確認され2月から第一波とされる流行が来ました。
この頃になりますと名古屋の繁華街錦では空車が溢れておりました。
またコメディアンの志村けんさんがお亡くなりになってから特に人の動きが無くなったと思います。
当時の光景は忘れることは無いでしょう。
名古屋駅桜通口のタクシー入構列は泥江町まで続き、乗車まで3時間。
ミッドランドスクエア前の横断歩道を日中でさえ信号1サイクルの間に渡る歩行者はゼロ。
桜通口からコンコースがすっからかんで太閤通口まで見渡せてました。
その時の売上は1勤務13時間して3000円だった記憶があります。